北海道パークゴルフ場特選ガイド
パークゴルフとは、1983年、「公園で幅広い年代の人ができるスポーツ」として、北海道幕別町で考案されたもので、現在日本全国に、900以上のコースがあると言われています。
ルールは、ゴルフとほぼ同じで、使われる道具は、専用のクラブ一本とボールとティー。
ボールはゴルフボールよりも大きく、ゴムやシリコン製のティーは地面には刺さずに置いてセッティングできる形をしています。
コースは、ゴルフよりも短く、パー数は18ホール66打である。国際パークゴルフ協会の範囲内では1ホールの距離は100mまで(9ホールで500m以内)としており、パー3〜5に設定されています。
ホール(カップ)の大きさは直径20cm〜21.6cm。中央にピン(旗)が固定されており、年配の方でも取り組みやすくなっています。
コース料金もゴルフと比べ安いうえ(500円程度がほとんど、高くても1500円くらい。無料のコースもある)、予約などもいらないため手軽にプレイできるのが特徴です。
そのパークゴルフのガイド本がこちらです。

『北海道パークゴルフ場特選ガイド』
北海道新聞社編集
価格:1,200円
掲載全609コースのうち、おすすめ163コースをカラーで紹介。芝やコースの様子がひと目で分かる。パークゴルフリポーター・のしろや秀樹が全道の主なコースを取材し、最新情報をリポート。
ゲートボール並みに火がつきそうな勢いのパークゴルフですが、やはり一定の広場が必要なため、北海道などはもってこいの場所で、パークゴルフが北海道で生まれたのもうなづけます。
ゴルフ場はちょっとという方には、ピッタリですから、ぜひゴルフ場に行く前にどんなものか試してみるのもいいかもしれませんね。
今一番のお勧めスポーツです!
北海道紋別カントリークラブがオープン大会
市民有志でつくる「紋別ゴルフ場を運営する会(阿部滋代表世話人)」は2009年5月3日、紋別カントリークラブを本オープンさせ、同日、オープン杯大会を開催しました。
愛好者ら約60人がエントリーし、快音を響かせながら、プレイを満喫した。
今年1月、同クラブを経営する紋別ゴルフクラブが多額の負債を抱え破産。その利用は宙に浮いた形になった。市民有志らが「紋別ゴルフ場を運営する会」を組織し、破産管財人と運営委託契約を締結し、運営の再開にこぎつけた。
かつての会員らに案内状を送付し、新たな利用を呼びかけ年会費(協賛金)を募ったところ、申し込みはすでに目標の300人を突破するなど、反響は大きい。
4月18日から仮オープンし、3日の本オープンを迎えた。札幌から参加した会社員は「大好きな紋別のゴルフ場が閉鎖になると聞いた時はビックリし、落胆もしていましたが、こうして早く再開できて、凄く嬉しい。親戚が紋別にいるので、これからもちょくちょく利用させてもらいます」と笑顔を見せていた。
同クラブの加藤輝彦支配人は「皆さんの応援で、こうして予想以上に早くオープンできたことに感謝したい。オープンにあたっては有志の皆さんがボランティアでごみ拾いをしていただくなどお世話になりました。皆さんに支えられたゴルフ場であることを実感しています」と感慨深げに話していた。
白老のパークゴルフ場でゴルフシーズン入り
北海道室蘭の白老町虎杖浜の国道36号沿いに27ホールを展開する虎杖浜パークゴルフクラブ・花の湯コースで2009年4月29日、本格シーズン入りを記念するオープン大会が開かれ、愛好者約50人がプレーを楽しんだ。
約50メートルの打ち下ろし、およそ70メートルの山越えなどを備える同コース。5月10日にペア大会の「ジョイント杯」が開かれる。問い合わせは虎杖浜パークゴルフクラブ(電話0144・87局4708番)へ。
釧路町のパークゴルフ場開業
北海道釧路町コミュニティーパーク内にあるパークゴルフ場「ぱあ~く108」が2009年5月1日、シーズンオープンしました。
施設としては初めての連休前オープンで、屋外でのプレーを待ち望んでいた愛好者が大勢訪れ、初日の午前9時30分ごろには、120人を超える愛好者がコースに繰り出したそうです。
今年からパークゴルフとバーベキューのセットメニューも開始。事前の予約を呼びかけている、営業時間は午前8時から午後6時まで。水曜日定休。
突然陥没でゴルフ場転落死
2009.04.03
北海道の「ゴルフ銀座」として有名な北海道安平町(あびら)のゴルフ場「ル・ペタウゴルフ」で2009年4月2日、プレー中の女性が深さ4~5メートルの穴に転落し死亡した事故で、北海道警は4月3日午前、現場検証を行い、本格的な捜査を始めたようです。
事故の起きたゴルフ場「ル・ペタウゴルフ」は、札幌から南東に50キロほどの安平町の丘陵地帯にある。
今回問題になっているのは、「なぜフェアウェイに穴があいたのか?」という点。
道警によると女性の後ろを歩いていた次男が転落時の様子を目撃。直前まで「穴は見えなかった」と話しており、道警は事故時に地面が突然陥没したとの見方を強めている。
※北海道安平町によると、
平成18年のゴルフ場利用者数は、約19万人
平成19年のゴルフ場利用者数は、約18万4000人
2009/04/27 asahi.comによれば、
陥没した穴は、フェアウエーの芝生に隠れるようにできていた。深さは約5メートル。穴の直径は上部が約1.5メートル、底は約7メートルあり、「フラスコ型」のような洞だった。
道警の現場検証に立ち会った室蘭工業大の木幡行宏准教授(地盤工学)によると、陥没が起きた8番ホールは降雨や雪解け水の集まる沢筋に盛り土して造成されていた。
なぜ、穴が開いたのか。
木幡さんは、こう推測する
(1)もともとの沢筋の辺りに地下水脈ができあがる
(2)地下水脈が季節や天候によって水位を上下させる
(3)水脈の上にある盛り土が徐々に浸食された。
ただ、沢に盛り土をして造成したゴルフ場では、ふつう地下水に浸食されただけでは陥没が起きない対策が施されているという。排水管が地下に設けられ、土砂は管に入らずに水だけを通す仕組みになっている。
8番ホールの下に排水管が実際に設置されていたかどうかはまだわかっていないが、排水管の出口とみられる貯水池には大量の土砂が流出していた。
陥没事故の原因はまだ解明されてはいないが、東京大生産技術研究所の桑野玲子准教授(地盤工学)は「土を盛って造成した地盤では、地下水によって土が徐々に浸食されて地盤内部で空洞が大きく成長しやすい場合がある。地
表面の変状からこのような異常を見つけるのは困難で、詳しい地盤調査が必要だ」と警告する。
2009/05/01
ゴルフ中の女性がコースの陥没穴に転落して死亡した事故で、休業中の胆振管内安平町のゴルフ場「ル・ペタウゴルフ」は4月30日、事故発生からちょうど一カ月に当たる5月2日から、事故があったコースを除く2コースで営業を再開すると発表した。
レーダーによる空洞調査と荷重試験を行い、安全を確認したとしている。
再開するのは、三コースのうち「デューンズ」「ウッドランド」の2コース(各9ホール)。
地中レーダー探査をコースの地下埋設管がある十カ所で行ったほか、棒状の装置を突き刺す試験なども行い、空洞がないことを確認。フェアウエーに重量2.7トンの大型トラクターを走らせて陥没が起きないことを確かめたという。
一方、8番ホールで事故があった「カスケードコース」(9ホール)は、道警が5月中にも周囲を掘り返すなどの調査をする予定であるため、閉鎖を続ける。
山本秀樹副支配人は「事件を真摯(しんし)に受け止め、信頼回復に努めたい」と話し、同ゴルフ場代理人の弁護士は「会員にこれ以上迷惑を掛けられない。従業員の雇用も確保したい」としている。
ゴルフ場でのエチケット
ゴルフ規則書の第1章は「エチケット」について書かれています。
すなわち、ゴルフにとって、エチケットは何よりも大事なことなのです。
しかし、最近はゴルファーのすそ野が広がり、気軽に行けるスポーツになったこともあってか、エチケットやマナーの悪いプレイヤーによくお目にかかります。
しかし、要求されているマナーやエチケットといのは、それほど難しいものではありません。
ベースになっているものは、「心を配る」ということ。「心を配る」には、身だしなみ、礼儀、ルールに基づいたプレイ、ゴルフ場への気遣いなどがあります。
別項で紹介した財団法人日本ゴルフ協会が発行している「これだけは 知ってコースへ」では、エチケット編と題して、
安全の確認
他のプレーヤーに対する心くばり
プレーのペース
コースの保護
の4項目が記されています。
この4つを見てもらえば、ゴルフ、およびゴルフ場におけるエチケット・マナーというものの考え方がわかっていただけるでしょうし、また、それほど難しいことを要求していないこともわかっていただけるでしょう。
それが守られていない現状は多くの日本人自身のマナーが悪くなっているからでしょう。
ゴルフ場によっては、そのあたりをピシャリとプレイヤーに指摘しているゴルフ場もあります。
誤解を恐れずに言えば、総じて価格の安い、低料金のゴルフ場ではマナーの悪い愚か者が多いと言えるでしょう。
考えてほしいのは、プレイ料金の高低に関係なく、ゴルフ場には、ただ打って、1打でも少なくカップに入れればいいやと考えているプレイヤーはそう多くいないということです。
マナーが悪くても、指摘されないガラの悪い、ただ打って入れるだけのゴルフ場は早晩廃れていくものと思われますが、廃れていくまでには、一定の時間がかかりますから、ときどきマナーの悪いプレイヤーによって、嫌な思いをすることがあると少しだけ覚悟しておく必要はあります。
身だしなみにおいても、通常は、ゴルフ場では、「襟付きシャツ」が基本です。
しかし、なかには、Vネックのシャツやジーンズがいたりもします。若者の中にはタンクトップとか・・・
また、ショートパンツをはいている方もいますが、ゴルフ場においては、半ズボンを着用する場合、ひざ下まであるハイソックスを履くのが基本です。
気に入ろうが気にいるまいが、ルールはルール。
同伴で回る仲間内だけの話なら、それでも許せますが、プレイのペースやコースの保護などは皆が共有するものですからね。
後ろの組が待っているのに、ペチャクチャしゃべってチンタラ回ったり、ボコボコ芝生に穴をあけながら、そのままで通り過ぎていくのは、やはりそのゴルフ場の品位というものが出てくるのかもしれませんね。
ゴルフのルールの基本は「あるがままに打つ」が原則です。
つまり、本来は自分の他には審判がいないスポーツ。
あくまでも競技者自身が審判でありルールはもちろんのことマナーを守る。「紳士のスポーツ」といわれる所以はここにあります。その「紳士のスポーツ」=競技者自身が審判であるスポーツでマナーが悪ければ、どうにもなりませんから。
プレイヤー全員が楽しむことができるように、ゴルファーたるもの、エチケットとマナーをしっかりと守ってゴルフにいそしみましょう。
ゴルフは誇り高い、スポーツなのです。
知っているけどやったことがないホールインワン
基準より1打少ない、すなわちパー5のコースを4打で入れれば、バーデイー。
ゴルフ人にとって夢に見るバーディー。1コースで一度でもあれば、その日のスコアがどんなに悪くても、気分がいいものです。もちろん当人が口にするのはバーディーのことだけ。
バーディーよりも難しいのが基準より2打少ない、すなわちパー5のコースを3打で入れれば、イーグル。
バーディーが実現可能な夢なら、イーグルは夢でも実現できない離れ業。まぐれが3度くらい連続で訪れないと達成できないものです。
スコア120を叩いても、もしその日、イーグルが1つあれば、ご満悦、いやその後数カ月は自らの口からだけにはなるが「語り草」になる。
しかし、周りを見渡せば、イーグルをやったことはないが、ホールインワンならあるという変なやつがいる。
ご存じのように、1打でカップに入れることを「ホールインワン」。
ホールインワンはまぐれでは難しいけれど、なんかの間違いなら起こりうる。そういう意味で、私はホールインワンよりイーグルを取るほうが難しいと感じています。
皆さんはいかがでしょう?
怖いのはホールインワンを達成した仲間がみなその後、人生の気流が下降気味になっていること。もしかしたら、人生の運をすべて1か所、つまりカップに詰め込んだものがホールインワンなのかもしれませんね。
そういう意味では、決してホールインワンは達成してはいけないことと言えるかもしれません。そして、腕を磨いて、いつかまぐれの連続でもイーグルを取りたいものです。
アマチュアにとって、イーグルは1つの夢ですが、では、基準より3打少ない、すなわちパー5のコースを2打で入れることをなんというか?
パー5を2打でカップにぶち込めば、それを「アルバトロス」または「ダブルイーグル」と言います。
まあ、覚えていても、生涯口にすることはないことですから、覚えても仕方がないと言えば仕方がない。
第一、パー5を2打で入れるためには、インチキをしない限り、またはステロイドを打ちまくって筋肉モリモリにならなければ、届かないというのが普通のゴルファーでしょう。
将来、非力な人でも300ヤードほど出てしまう魔法のドライバーが出てこないと無理ですなあ。
ちなみに、もっと縁が遠いのですが、ついでにパー5を1打で、すなわちホールインワンした場合、これを「コンドル」または「トリプルイーグル」と言います。
決して必要ないので覚えないように!
うっかりしていましたが、バーディー、イーグルといいほうばかりに目が向いていましたが、私たち「ヘボゴルファー」にとっては、悪いほうに目を向けるべきでした。
パー5を8打でようやくカップにたどりつけば、それはすなわちトリプルボギー。
ではパー5を9打で入れれば、なんという? 10打なら?
パー5を9打で入れれば、「ヘタッピィー」
パー5を10打で入れれば、「ご苦労さん!」
11打以上は、「お暇ですか?」
というなんてことはありません!
何打でもお好きなだけお打ちなさい!料金は同じなのだから!
ゴルフっておもしろい!
財団法人日本ゴルフ協会では、毎年「これだけは 知ってコースへ」という非売品の冊子を公開して、ゴルフ初心者の方はもとよりゴルフに親しむ方に「ゴルフ規則の本質と精神」を伝え続けています。
この冊子では、(財)日本ゴルフ協会発行の「ゴルフ規則」から一部を抜粋し、ゴルファーに知っておいてほしい基礎知識を簡単にまとめたものです。
日本ゴルフ協会「これだけは 知ってコースへ」では主に
「エチケット編」
「ルール編」
「ハンディキャップ編」
で構成され、懇切丁寧に説明してくれています。
詳細は「2008年改訂版 これだけは 知ってコースへ」を見ていただくとして、冊子の冒頭で非常に印象深い記述があるのでここに引用して紹介します。
ゴルフ規則書の裏表紙には、次のような言葉が記されています。
球はあるがままにプレーせよ
コースはあるがままにプレーせよ
それができないときは、最もフェアと思う処置をとる
最もフェアと思う処置をとるためには
ゴルフ規則を知る必要がある
いかがでしょうか?
最初にゴルフの初心者だけでなく、「ゴルフに親しむ方にも」と書いたのは、「最もフェアと思う処置をとるためにはゴルフ規則を知る必要がある」のためです。
意外とルールを知らずに「アンフェアな処置」を取っている事例がゴルフ場で見られます。「仲間内だからいいじゃない」と言われれば確かにそうです。しかし、本当の意味での「ゴルフの精神」は、そこにはないと思うのです。
数あるスポーツの中でゴルフ競技の大きな特徴の1 つは、通常、審判員が立ち会わないということです。
このことは、ゴルフがフェアプレーを重んじるスポーツであって、「ゴルファーはみな誠実であり、故意に不正をおかす者はいない」という基本的な考え方を表しています。
つまり、ゴルファーの1 人ひとりには、ゴルフ規則を正しく理解し、自主的に規則を守ることが求められているのです。
広くて芝生でいっぱいの大地を仲間と楽しみながら歩きつつ、「ゴルフの精神」も共有できるなら、ゴルフの神様もお喜びになるのではないか、そんな思いから、あえて書きました。
ゴルフの基本は、「球もコースもあるがままでプレーする」ということです。
しかし、コース上では、「あるがままでの状態でプレー」できない状況にしばしば遭遇します。
例えば:球がOBに飛んでいったり、池に入ったり、排水溝に入ったり、他のプレーヤーが間違って球を打ってしまったり...等々。
そのような場合には、最もフェアと思う処置をとってプレーを続けるべきです。そしてそのためには、ゴルフ規則を知っておく必要があるのです。「2008年改訂版 これだけは 知ってコースへ」より
ゴルフって本当にフェアな精神を持ったスポーツですね。