サロンパスカップ 決勝ラウンド
2009年5月9日、2009年LPGAツアー公式戦第1戦『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,400万円)の3日目が、茨城県つくばみらい市の茨城ゴルフ倶楽部・西コース(6,553yards、Par72)で開催されました。
記事はLPGA :: 日本女子プロゴルフ協会より
前日の荒天とは打って変わり、この日は朝から晴天に恵まれた絶好のゴルフ日和。
第2ラウンド残りの競技が7時からスタートした影響もあって、会場は朝早くから大勢のギャラリーで賑わった。その数9525人。
この日大きくスコアを伸ばしたのは諸見里しのぶ。
首位と3打差の4位タイからスコアを5つ伸ばし、一気に単独首位へ浮上した。
前日トップの福嶋晃子と2位の全美貞(ジョンミジョン・韓国)はともにパープレーで、順位を一つずつ落とした。
6アンダーの4位タイには、この日順調にスコアを伸ばした有村智恵とタミー・ダーディン(豪)が並んでいる。
また、観客の注目を集めたポーラ・クリーマー選手は横峯さくら選手と並び、5アンダーの6位タイで3日目を終えました。
諸見里しのぶ、史上2番目の若さで公式戦2勝目!
最終日
この日の茨城は朝から強い日差しが降り注ぐ夏日。会場には11,714人ものギャラリーが詰めかけ、白熱の最終日を大いに盛り上げた。
この日首位スタートの諸見里しのぶは前半から順調にスコアを伸ばすが、ポーラ・クリーマー(米国)や全美貞(ジョンミジョン・韓国)、福嶋晃子らの猛烈な追い上げに苦しめられた。
上位選手が軒並み60台のスコアをマークするハイレベルな優勝争いとなったが、最後は諸見里が1打差にまで迫られながらもリードを守りきり、トータル13アンダーのハイスコアでツアー通算4勝目を飾った。
前年度覇者の福嶋晃子、ロレックスランキング4位のポーラ・クリーマーらを退けて堂々優勝の諸見里。「正直メチャクチャ嬉しいです。日頃のトレーニングや辛い思いもありましたけど、一生懸命練習した結果、勝つことができて頑張った甲斐があったなと思いました」と喜びを爆発させた。
過去に海外ツアーに参加するなど、海外志向の強い諸見里。この優勝で、今年のサントリーレディスオープン終了時の賞金ランキング上位5名までに与えられる「全英リコー女子オープン」にグッと近づいた。
本人も「プロデビューして、それからずっと全英女子オープンに行ってみたいという気持ちがあったんですけど、いつも前半戦がダメで苦しい思いをしていたので...」と感無量。
「昨年よりは強くなっていると確信しています」という伸び盛りの22歳が、歴史の1ページにその名を刻んだ。