2009フジサンケイレディスクラシック 開催される
2009LPGAツアー第6戦『28thフジサンケイレディスクラシック』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)が2009年4月24日(金)からの3日間、今年も静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコース富士コース(6,464y par72)で開催されます。
普段は風光明媚で、おだやかな表情の川奈だが、ひとたび風が吹けば一転、難攻不落のモンスターコースに変身する。 時間刻みでめまぐるしく変わる川奈特有の風に加えホールごとの高低差、激しくうねるフェアウェー、深くアゴの高いアリソンバンカー、高麗芝のグリーンは砲台で小さく、風のある日はショットのみならず、アプローチ、パッティングなどのショートゲームにも大きな影響を与える。
今大会は、先週の『ライフカードレディス』で熾烈な優勝争いを演じた李知姫と横峯さくら、ディフェンディングチャンピオンの上原彩子、歴代優勝者の佐伯三貴、藤井かすみ他、古閑美保、福嶋晃子、三塚優子、原江里菜などの総勢108名が川奈に挑む。また主催者がツアーの出場権を持たない選手たちに広く門戸を広げている今大会のマンデートーナメントが今年も川奈ホテル富士コースで開催され、出場59名中の上位15名が本戦に駒を進めた。
アメリカのゴルフマガジン誌による"世界のゴルフコース・ベスト100"にも選ばれ、日本でも多くのアマチュアゴルファーが憧れる川奈。美しさの中に潜む罠。それをかいくぐった者だけが、真の勝者となりえる。毎年勝負のドラマが生まれるこの川奈で、今年もツアープレーヤーたちがどんな戦いを見せてくれるのか期待したい。
2009LPGAツアー第6戦
『28thフジサンケイレディスクラシック』結果
強風で最終ラウンドが中止に。タミーダーディンが初優勝
観衆 1R:1,884人 2R:1,093人 3R:4,880人
2009LPGAツアー第6戦『28thフジサンケイレディスクラシック』の最終日は、最大瞬間風速24.7m/sを記録する強風により最終ラウンドが中止となり、2R終了時に通算7アンダーでトップに立っていたタミーダーディン(豪)がツアー初優勝。4アンダーの2位には申ジエ(シンジエ・韓国)。
2アンダーの3位タイには前田久仁子、横峯さくら、諸見里しのぶ、そして主催者推薦選考会(マンデートーナメント)を通過し、本戦に出場した塩﨑亜美が入った。翌週以降のツアー出場資格を保持していない塩﨑だが、この大会で3位タイ以内に入ったことで、5月1日から行われる『クリスタルガイザーレディス』への出場権を獲得した。
前日の降雨によるコースコンディション不良のためサスペンデッドとなった81選手が、午前7時7分に競技を再開。9時35分に全選手が2Rを終了し、組み合わせやカップの位置を変更して、10時40分に決勝ラウンドがスタートした。
しかし決勝ラウンドがスタートした辺りから強風が吹き始め、12時32分には最大瞬間風速24.7m/sを記録。強風でティーアップが出来なかったり、グリーン上のボールがグリーンの外にまでこぼれてしまう状況となったため、13時08分に強風のため競技を中断。その後も一向に風の勢いは衰えず、競技続行不可能と判断。13時50分に強風により決勝ラウンドの中止が決定した。
優勝したダーディンは「2日間での優勝だったけど、初優勝で正直嬉しいです。フェアウェイをキープし、パーセーブすることだけを考えてプレーしたことが良かったです。正直、凄く苦手なコースだったですけど、こうして勝てて自信になりますね」と嬉しい初優勝を振り返った。
3位タイ 横峯さくら
「今日は朝からすごい強風でした。前の組の三塚さんが3番のグリーン上で1mのボールが20m行ったのを見て、これはプレーできないなあと思いました。風にはかなわないです。でもやりたかったですね」。